宇都宮クリテ+ロードレース
JPT開幕初戦の宇都宮クリテとロードレースの2日間の開催。
広島インター近くのマックで福岡から佐藤さんたちと合流し木曜日の23時に出発。
途中多賀SAで休憩(850円で安い!)しながら宇都宮には金曜日の17時過ぎに到着。その後ロードレースのコースを下見。鶴カントリーの登りが想像以上のキツさにビビる。
土曜日はクリテリウム。予選・決勝とあり予選は70人強中50位以内というそこまで厳しくない感じ。クリテは正直いいイメージがない(立ち上がりのダッシュが苦手)がこれぐらいの人数なら予選は突破できるなと思っていた。
スタートし、ペースはそこまで速くなく苦しくもない。ただ、初めのコーナーの立ち上がりでダンシングしながら踏むと、「ガシャン!」とチェーンが落ちた。焦ったが何とか走りながら復帰したがその後もダンシングしながら踏むとチェーンは外に落ちたり中に落ちたりと暴れ放題。ダンシングしないと落ちないことに気づき、騙し騙し走っていたが、最終周(5周目)でダンシングせずにシッティングのままでもチェーンが落ちる。この時はさらに復帰に手間取り、終了。
終了後、チームメイトの店長に見てもらうと最初の一言が「自分で組んだの?」となかなかインパクトのんある一言。なんとなく不安には思っていたが改めて言われるときつい。変速を調整してもらい明日に備える。準備は万全!のはずたったが‥
日曜日のロードレースはより書くことがなく、1周目でチェーン落ち。終了。
これもダンシングしながらしながらコーナーの立ち上がりを踏んだ結果。
チェーンリングがもう削れてるよとのこと。
これは自分のミスでもあるし、指摘をしてくれないショップのせいでもあると思う。
もちろん自分の機材は自分が最終的に責任を持って管理しなくてはいけないのだけれど。遠征に行ってこの不完全燃焼は誰かのせいにしたくなる。自分の弱さ。
今回で学んだことは駆動系はシーズン終わって次のシーズンが始まる頃には全て新しいものにしておこうということ。ケチったせいでつまらない思いをしてしまった。
それと今までバイクのメンテを付き合いでしてもらっていたがそれがよくなかったと気付いた。不安に思うことはあったしその場で言える関係ではなかった以上、お客と店という割り切ったところのほうが良い。レースに出るのは自分なのだから自分が納得できるところに任せよう。付き合いとか正直面倒くさい。
あと今回の遠征で一番テンションが上がったのは帰りの温泉で全日本TTチャンプに会って話ししたこと。笑